2005年11月02日

11月1日(火)・・・

1日は特筆するべきことはなかった。

しかし、31日に書いた内容、普天間ヘリポートの移転問題についても
本当はまだまだ書きたいことがあるのだが、長くなりそうなので、
今日は横須賀の空母問題にちょいと触れてみる。

米海軍は10月28日に、神奈川県の米軍横須賀基地を母港としている
空母「キティホーク」を2008年に退役させて、後継艦としてニミッツ級の
原子力空母を配備すると発表したのだ。

原子力空母が日本に配備されるのは当然初めてだ。

米海軍は今回の入れ替えは、キティホークの老朽化に伴う通常の交代であることを強調していて、
朝鮮半島や台湾海峡有事などを念頭に、「西太平洋地域の安全保障環境は、もっとも能力の高い艦船の前方展開を必要としている」としている。
米海軍はすでに、通常推進空母の建造を中止している。発表資料は「9隻あるニミッツ級空母」としているだけで、具体的な艦名は明示していない。艦載機部隊の配備に変更はないという。
                      ↑
前述した文章はインターネットニュースから勝手に抜粋させていただいたものだが。
通常型空母でも反対住民がいっぱいいたのに、「原子力空母」の配備じゃもっと
反対する人たちが増える。
そもそも米海軍には空母が12隻あるのだが、そのうち10隻はもはや原子力空母だ。
キティホークは1961年に就役しているので、艦齢は44歳だ。そして設計は50年以上前に
さかのぼる老朽艦なのだ。現代戦での能力不足は否めない。

なぜ日本ではそもそも「原子力」が嫌われるかというと、それは日本が「世界でただ一つの
被爆国」だからである。
日本人は「核問題」全般的に異常にナーバスになる人種だ。

まぁ、それは置いておいて、通常型空母と原子力空母とは何が違うのか?
通常型空母とは、重油を燃料とするボイラーで蒸気を発生させ、
その蒸気でタービンを回して動く航空母艦で、原子力空母とは、
原子炉を搭載し、原子炉でウラン235の核分裂連鎖反応を起こし、
原子炉の中と蒸気発生器の間を加圧した一時冷却水を循環させ、
発生した蒸気で夕一ビンを回し、運航するというものだ。
つまり原子炉を搭載し、それを動力として動くのだ。
いわゆる移動型「原子力発電所」なのだ。

忘れてはならないことがある。航空母艦は戦闘艦船だ。
もし有事の際に出撃していって、被弾したとしよう。
その場合は間違いなく母港である横須賀港に帰港するのだ。
ということは、もしかしたら放射線を撒き散らして航行することもありえる。
横須賀に帰港している最中にも、風の流れによっては首都圏にでも
放射能が降り注ぐ可能性がある。危険極まりないのだ。
しかし原子力には限りないメリットがある。
前述したが、空母は戦闘艦船だ。原子力の場合、ほぼ「給油」の必要がない。
米海軍の原子力空母は一度航海に出たら10年以上航海を続けられるのだ。
これは休暇のない戦争にはもってこいなのだ。まぁしかし、10年以上航海に
出なきゃいけないなんてことになったら兵員(人間)がもたないだろうけどね。

だいたい、ウラン1グラムとガソリン2000リットルの発熱量が同じくらいなんだから、
燃料の他に武器弾薬と兵員の食料、飛行機、ペリコプターなどなど、積みたい
荷物がいっぱいあるのだから、米海軍は原子力に移行していきたいだろうね。

これは日米両政府が合意して決定したのだ。これから神奈川県や横須賀市が
いくら反対運動しても残念ながら変更になるものではない。
このような決定をしたのは今の与党(自民党)なのだから、自民党の候補達に
先の総選挙の際に投票した人達は文句を言うべきではないと思うのは
僕だけだろうか?だいたい横須賀は小泉総理の地元だよな・・・。
これから先も自衛隊を自衛軍にする憲法改革案が出ている。
この案も自民党が出している。
自衛隊を自衛軍にすることは僕は個人的には賛成だ。

このブログを読んだ皆さんはどう思うのかな?

 

Posted by sudohchan at 2005年11月02日 19:38 | トラックバック
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?