15日は朝から新橋へ直行する。
汐留のFSホールに用事があるのだ。
この日は東映アニメさんのはからいで、「男たちの大和 YAMATO」の
マスコミ試写会に来させていただいた。
主演が、反町隆史、中村獅童、仲代達矢、鈴木京香、渡 哲也などなどの
豪華な面々。脇を固める役者陣がまたまたいい味を出している。
公開を1ケ月前に控え何かと話題の映画だ。
主題歌は長淵 剛。監督・脚本は「人間の証明」、「野生の証明」、「空海」、
「敦煌」、「新幹線大爆破」などのメガホンを取った佐藤ジュンヤ(ジュンヤの漢字が
変換できませんでした)だ。
日本では予算、出演陣、話題性、どれを取っても超大作だ。
映画を観て終えた感想は本当に「男たちの~」って言ってもいいと思った。
とにかくドラマだったのだ。戦闘シーンで何十分ももたせるわけでもなく、
ラブシーンがだらだら続くわけでもない。単に、”お涙頂戴”でもない。
しかし、ちゃんと女性や若い世代にもわかりやすいストーリーなど、
”さすが”と思える演出や脚本は光っていた。
あまり書いてしまうとマズイので、皆さんは観てからのお楽しみです。
しかし、「戦艦大和」には色々謎が多い。
まぁ、何より最後の水上特攻作戦がおかし過ぎる。水上特攻作戦の前に、
あの時代に、「大和型戦艦」を設計し、完成させてしまった大日本帝国海軍の
首脳部がおかしかったと言わざるをえない。この意見は後世の歴史家達(自分も
含まれるかもしれない)のほとんどが言っていることである。
皆が右に倣え、の状態ではなく、ちょいと調べると、だれもがそう思うだろう。
だいたい、航空戦力が上回ってきた時代に、全長250メートルの戦艦なんて
”標的”になってしまうに決まっている。大和型戦艦には、一回り小さな「武蔵」などの
大型の戦艦があったのだが、皆ことごとく撃沈されているのだ。
ちなみに大和の主砲なんて、世界最大で、46センチ砲が一基に3本ついていて、
一基あたりの重量が2760トンと、現代の駆逐艦一隻に相当するくらい大きな
ものだったのだ。
これを左右上下に水圧(水)で駆動させていたのだ。すごい・・・。
昭和19年のレイテ沖海戦(大和の初実戦)では、武蔵を含む戦艦3、空母4、
巡洋艦9、駆逐艦8、潜水艦6隻を5日間の戦闘で失っているのだ。
皆大型戦艦ばかりだ。
最後の沖縄水上特攻作戦の時などは、海軍の司令官(偉い人達ね)達は
自分達は防空壕から出ないで、たった15歳位の若者達やその指揮官達に
「自分達おっさん達に代わって死んで来てね」って言ってたわけだから頭にくるよな。
戦争って現代もいっしょで、もし日本が有事になっても、政治家達やその家族は
戦場に行かないで、一般市民達が前線に送られるだろうね。間違いないだろうなぁ。
イラク戦争だって、政治家達が勝手な言い分で始めて、結局アメリカ軍だけでも
2000人以上の兵士(そのほとんどがまだ30歳未満の若者)が死んでいるのだ。
あまりにも本人達や家族が可愛そうだ。
大和だけでも3000人近い人間が死んでいる。
日本が(万が一)有事の時には大臣クラスの閣僚の子息がまず最初に前線に
行ってもらいたいもんだな。一番は本人達だけどね。
と、まぁ、キツイことを書いたが、ちょいと面白い本をコンビニで見つけたので
紹介したい。
本のタイトルが、「戦艦大和 99の謎」。出版社は二見書房。値段は500円。
この本の何が面白いかというと、
「大和の馬力はF1マシンの何台分になるのか」や、「大和にトイレはいくつあったのか」、
「大和には売店や床屋があったというのは本当か」などなど、大和へのアプローチが、
違う側面からで結構面白い。
誕生秘話や攻撃能力、防御能力などのことも当然書かれているので、戦艦としての
大和に興味がある人、戦艦には興味はないけど、船ってどーなってんだろ?って
思ったことのある人には面白い内容になっていると思う。
とまぁ、まだまだ書きたいことはあるのだが戦艦大和&男たちの大和については
このへんでひとまず終わりです。
また思い出したら書きます。
試写の後は浜松町と代々木にたて続けに打ち合わせに行って、その後も
馬場で後輩と打ち合わせをしたので、結局この日は恵比寿のオフィスには
一回も行けなかった。
後輩達とちょいと呑んで帰宅。
何度も思うが、本当に一日って短いなぁ(--)。
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