11日も色々考えさせられる日だった。まぁ、北朝鮮関係だけど・・・。
先日のブログで僕は、「アメリカは北爆するかもしれない」とは書いたが、選択肢の一つとしては間違いなくあるだろうが、ちょいと考えてみると、アメリカが、「今さら北爆してなにかメリットあるのか?」とも思うのだ。
現代の戦争って、(特にアメリカは)ビジネス的なメリットがなければやらない。中東(イラン、イラク、クエート、サウジなど)の国々に何かとアメリカはちょっかい出しているのだが、これって結局石油の利権が絡んでいるからだ。イラク戦争の時、石油関係で関わった企業の役員がチェイニー副大統領だとか、ラムズフェルド長官が顧問を務めているとか・・・。まぁまぁ胡散臭い話はいっぱいあったわけだ。どこからどこまで本当の話かはわからないが、石油に群がる輩達が政治家に中にいたのは事実のようだ。
しかし・・・、北朝鮮には油田はない・・・。これってアメリカは商売としては面白くないはずだ。そして、もし戦争が起こって、北朝鮮が崩壊すると、中国やロシアなどの、北朝鮮と国境を接している国々に難民が大量に流れ込む。これにはその国々はカンベンしてください、って感じだろう。中国やロシアは「軍事行動を起こさない」約束で国連決議を承認するだろう。国連憲章第7章だ。
ちなみに北爆して一番喜ぶのは間違いなく軍事産業だ。ミサイルや航空機を生産してる企業、まぁ、ボーイングやシコルスキー。ロッキードマーチンなどなど。万が一地上戦が始まれば戦車、その他の車両や小火器メーカーも喜ぶ。
メーカーは新兵器を実戦でテストできるし、在庫整理できて、そして株価が間違いなく上がる。売り上げでいうと(一過性のものだが)自動車産業どころではない。
しかし、こう考えると、戦争って人命の値段が一番安いのに気が付く。
これって悲しい事実。F-15戦闘機一機の値段が数十億円。歩兵一人が戦死しても残された家族への保障なんてせいぜい数十万円か数百万程度でしょ?北朝鮮なら0円だろ?
やっぱ戦争なんてやっちゃだめだよ金正日さんとブッシュさん。
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